DIYオリジナルトートバッグ

「まえけんビーバー」としてのグッズを作ろうと考えておりましたら、神戸北野坂ライブハウスPADOMAのオーナーN様より、情報をいただきました。

 【インストラクターさんに教えてもらいながら、シルクスクリーン印刷を自分できるところがある】

自身で調べたところ、それは「新開地アートひろば」内の
シルクスクリーン工房「アトリエKAVC」
であることがわかりました。

オーナーN様からは、「利用できたなら、レポートをお願いします」とご依頼を受けておりましたので、お礼の気持ちも含めまして以下にまとめます。

●電話orWEBで開催日、空き状況を確認

●予約
※WEB上には「午後(13:30-17:00)のみ ¥1300 + 材料費:¥900」と記述がありますが、内容により、短縮/延長ができるようです。
初心者の私は、データ調整、版下作成、印刷14枚を、所要時間3時間弱でした。

●adobeイラストレーター上でロゴ候補数個作成
※細い線や点でできたデザインは、刷る技術が必要なので、初心者の私は「希望のデザイン」、「刷りやすそうなデザイン」など計4個作りました。

●データ受け渡しメールアドレスにaiデータを送信

●必要なもの(エプロンも)は用意されているそうなので、刷る対象物のみを持参でアトリエへ

なれない作業でも楽しいシルクスクリーン

●当日頂戴したパンフレット

本日より発売
まえけんビーバーオリジナル
「トートバッグ」
¥2,200-+tax
お買い求めは、
・まえけんビーバーギター教室
・各ライブ会場
・本WEBサイトのお問い合わせからの通販
にてお買い求めください。初回ロットは少数のためお早めに。。

●お店のスタッフTシャツなどは商用利用にあたり、当施設の利用をお断りしておられるそうです。私のようなアーティストのオリジナルグッズを作成しそれを販売することは構わないそうです。

 私と同様にアーティストグッズを作りたいなー、という方がいらしたらぜひご利用ください。相談にも乗ります。。

講師まえけんビーバーご挨拶

まえけんビーバー三宮プラッツで演奏

2022/11/03

新規WEBサイトを立ち上げたことを機にギター全般に関することを記事にしていこうと思います。皆様の音楽ライフに関するお役立ちになれば幸いです。

右手が大事なのか、左手が大事なのか

ところで、ギターを始めたばかりの生徒さんから
「左手がうまく動かないから私には向いていないかも」
と相談を受けることがしばしばありますが、
「実はピッキングをする右手の方が大事なので、
不器用であろう左手で弦を押さえます。だから誰しも最初はうまく動きません。」
と説明しています。

つまり「ギターを弾く」という行為においては、
右手の方が大事な作業をしていると私は考えます。

比較するなら、ピアノにおいては「音程選択」をすると「発音行為」をするような構造になっています。
(※その便利な構造を実現するため、ギターのような携行性を捨てたとも言えますが、、)
演奏者はそれらの連携に気を取られることはありません。
それにより最大10声(ペダルの使用、腕肘の使用を除く)の発音を可能にしています。

そしてギターにおいては「音程」を左手「ピッキング」を右手で、別々に決定しているので、それらの連携がまずければよい音は出ません。しかし、連携がうまくさえなれば、
・ピック
・つま弾く
・たたく
・弦を押さえるだけでピッキングしない
など、演奏者がその都度選択し、表現の幅を広げることができます。
そしてそれらを司るのが、利き手である「右手」です。

私は30数年ギターを続けていますが、右手の使い方は奥が深く、まだまだだと思っています。そして進化させようと試行錯誤の真っ最中です。

皆様の工夫がありましたら、教えてくださいね。